2学期始業式(校長先生のお話) 9/2
- 公開日
- 2024/09/02
- 更新日
- 2024/09/02
校長室
みなさん、44日間の長い夏休みはどうでしたか。こうやって一人一人の姿を見ると、一回りも二回りも大きくなって、たくましくなったように校長先生は思います。きっと、夏休みにしかできない経験をたくさんしたからではないでしょうか。
校長先生をはじめ西成東小の先生たちは、みんなの元気な姿に会えるのを楽しみにしていました。
さて、今日は腰塚勇人(こしづか はやと)さんという方の言葉を紹介したいと思います。腰塚さんは,スキーの事故で首を骨折し,生きる意欲を失いかけました。しかし,周囲の人の支えによって,ありのままの自分を大切にし,チャレンジし,「命が喜ぶ生き方」を求めるまでに立ち直りました。こうした人生を経て腰塚さんが語った言葉です。
「口」は,人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう
「目」は,人のよいところを見るために使おう
「耳」は,人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう
「手足」は,人を助けるために使おう
「心」は,人の痛みがわかるために使おう
みんなは、今年度の西成東小のキャッチフレーズを覚えていますか?
「シン西成東小・チェンジをチャンスにチャレンジしよう」です。
今日から始まった2学期は、一年で最も長い学期となります。そして、修学旅行、稲刈り大会、展覧会といった大きな学校行事もたくさんあります。
2学期になったというチェンジを自分を変えるチャンスと思い、何事にも挑戦する気持ちを大切にして、一日一日を精一杯頑張ってほしいと思います。
そして、自分を大切に、友達・お家の方・先生など自分に関わる全ての人を大切にしていきましょう。