オンライン朝礼での校長先生のお話 7/4
- 公開日
- 2022/07/04
- 更新日
- 2022/07/04
校長室
掃除の時間にいつも学校をきれいにしてくれて、ありがとうごいざます。高学年の子が低学年の子に掃除のやり方をすでにしっかりと教えてくれたので、最近は静かに口をとじて掃除に励む姿がみられます。手洗い場の水が流れるところの金属の筒状の物を取り出して、高学年の子も低学年の子もピカピカに磨いています。また、教室や廊下では、ホウキの子が隅から隅まではいて、それに続いて雑巾の子が、また隅々までよごれをふき取ってくれています。中には、ほうきやぞうきんで一度きれいにしてくれた後、同じところをもう一回はじめから、つまり2回掃除をしてくれている子もいます。もし、今、私が「毎日、そうじがしっかりとできている人、手をあげてください。」と言ったら、ほとんどの人の手があがることでしょう。
掃除にしっかり取り組むというのは、学校がきれいになるだけではありません。一生懸命取り組んでくれている子の心が気持ちが、ピカピカに輝いて成長しています。しっかりと掃除に取り組んでいることは、自分が一番よく知っています。ですからそこに「自信」がめばえてきて、それが授業での頑張りや集中につながっていることでしょう。そんな姿をみて、私はとても嬉しく、私自身の心を豊かにしてくれます。本当に、いつもありがとうございます。
さて、先週は大変な暑さが続きました。みなさん、放課(休憩時間)には、水筒を手にとって水分補給をしていますか。暑いので授業中は教室の四隅の窓だけをあけて、放課(休憩時間)になったら窓を全開して水分をとって、感染予防や熱中症予防につとめてください。