放送朝礼での校長先生のお話 9/6
- 公開日
- 2021/09/06
- 更新日
- 2021/09/15
校長室
今日は、ふたつ、お話をします。
ひとつめは「あいさつで、心と心をつなごう」というお話です。
校長先生の顔を見ると「おはようございます」「こんにちは」とあいさつをしてくれる人がたくさんいます。ありがとうございます。
あいさつをすることで、ふだんはいっしょに遊ばない子やあまり話したことがない子とも、心がつながるようになります。皆さん、マスクをちゃんとしてくれているので、元気なあいさつを「あいさつ先手」で自分から先にしてくださいね。
ふたつめは「運動会の練習や本番で、自分の力を出しきろう」というお話です。
18日(土)に予定している運動会ですが、もし、緊急事態宣言が延びたらその日におうちの人に見ていただいて運動会を行うことはできません。そうすると、体育の授業として徒競走と表現を行うことになります。おうちの人に見てもらって拍手してもらえないということは、確かに残念ですね。でも、大切なことは、みなさん一人一人が自分の力を出し切ることです。短い距離を走ることが得意な人もそうでない人も、精一杯取り組むことが、大事です。少し、難しい言葉を使いますが、人に見てもらうということは二次的なことであり、まず、自分が精いっぱい取り組み、力を出し切ることが大切なのです。みなさんのそんな姿に、期待しています。
今日も静かにしっかりと聞いてくれて、ありがとうございました。