12月1日 命・生きる
- 公開日
- 2020/12/01
- 更新日
- 2020/12/01
人権教育
3年生で担任の先生を交換して道徳の授業をしました。
2組の授業は、「大切なものは何ですか」。
資料の中の虫たちが、大切なものを語り合っています。
お金、強い体、家、勉強、食べ物・・・・
子どもたちは、どの意見にも大賛成でした。(勉強はやや苦笑いしていました)
最後にアゲハチョウが亡くなったモンシロチョウ君の話をします。
「ぼくは友だちが大事だと思う」
「親友が大事だ」
「家族が大事だと思う」
「やっぱり命が大事だ」
アゲハチョウの話を聞いた子どもたちは、次々発言していきました。
3組の授業は、「生きている仲間」。
トマトを大切に育ててきた主人公が、「みんな生きている仲間だな」と感じます。
なぜそう思ったのかな?
みんなで考えました。
トマトはぐんぐん大きくなった。
昆虫や他の草花も元気に生きているよね。
自分も同じように成長できている。
だから、仲間なんだね!
子どもたちは、自分の考えを一生懸命書き、発表していました。
「命」「生きる」大切なことを皆で一生懸命考えることができました。