学校日記

11月12日 秋を味わっています

公開日
2020/11/12
更新日
2020/11/12

奥小日記

3年生の短歌の学習です。
教科書に4つの短歌がついていました。
どの短歌が一番好きか、意見交換をしていました。

むしのねも のこりすくなに なりにけり よなよなかぜの さむくしなれば
「私はこの歌が一番好きです。
 冬に近づくと、虫の声も小さくなっていくよなあと思えたからです」


奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞くときぞ秋は悲しき
「私はこの歌が好きです。
 乾いた紅葉の葉っぱを踏むとカサカサっという音がします。
 その紅葉を踏みながら鹿が泣いている感じがいいなと思うからです」

子どもたちの豊かな感性をもっています。