学校日記

8月7日 せいいっぱい生きよう

公開日
2020/08/07
更新日
2020/08/07

人権教育

5年生が道徳をしていました。

みやこしゆきなさんの「命」という作品が教科書についています。


『命の詩 −電池がきれるまで− 』     

『電池はすぐに取りかえられるけれど
 命はそう簡単には取りかえられない』

『だから私は命が疲れたと言うまで
 せいいっぱい生きよう』

教科書の文字に胸がきゅんとなります。

「みやこしさんは、何を伝えたいと思っているのか」
これが今日の課題です。

・命の大切さ
・命はたった一つしかなものなんだ!
・自分の分まで生きてほしい!
・自殺なんてしないで!

たくさんの意見が出たようです。

病気のため、わずか11歳で亡くなったゆきなさん。
子どもたちと同世代です。
ゆきなさんの思いはしっかり伝わったことでしょう。