学校日記

3月31日(月) 6年ウェブ展覧会『卒業作文』

公開日
2025/03/31
更新日
2025/03/20

6年

題【サッカーの思い出】


ぼくには忘れられない思い出がある。


それは小学5年生の試合のことだ。両者猛攻猛攻守して前半は終わり、後半も攻猛攻守し続けてついにPKになった。


そのPKでは僕が一本も止められずに7人まで続いた。そこである選手が外してしまい負けてしまった。これはPKを止められなかった僕の責任でもある。外した選手に声をかけた。

「俺が止めれなくてごめん。」

その選手が「いや外した俺も悪いよ。」と言った。

ここでコーチが言った。

「二人だけの責任じゃない。守備が頑張ったから0点で抑えられたんだ。オフェンスが点とってたら勝ってた。ディフェンスだけのせいじゃない。ディフェンスが頑張ってたら点を取れ。PKになる前に勝てなかった全員の責任。切り替えて次の試合絶対勝つぞ。」

といってくれた。


この言葉に対して僕は「よし次の試合では絶対に止めてこのチームに少しでも勝ちを導きたい。」とおもい、練習を頑張った。その結果、試合でも前よりはシュートを止められるようになった。


これからサッカーの技術を磨いてサッカーを続けたい。もし挫けそうなことがあっても、「絶対に諦めないぞ。」という前向きな気持ちで頑張ろうと思う。