学校日記

3月23日(日) 6年ウェブ展覧会『卒業作文』

公開日
2025/03/23
更新日
2025/03/20

6年

題【6年間の思い出】

小学校生活6年間をふり返るとたくさんの思い出があるが、一番心に残っているのは1年生と6年生だ。


1年生になって初めての登校のとき、心配だったけど、お母さんから「初めての登校で心配だと思うけど、大丈夫だよ。」と言われてすごく安心した。そのとき、私には5年生の姉がいたから、最初は、全然悲しくならなかったけれど、途中から悲しくなったときもあった。しかし、お母さんにかけてもらった言葉を思い出して、安心して登校できた。これが、1年生の一番の思い出だ。


6年生の思い出は、2つある。1つ目は、春の校外学習が雨で清州城に行けなくなったとき、とても悲しかったのを今でも覚えている。しかし、インターネットで調べると清州城の中を見れたので、様子を知ることができてよかった。2つ目は、修学旅行1日目のバスで、水を飲んだらすごく頭が痛くなって保健室に行ったことだ。だけど、友達みんなが「大丈夫。」と心配の声をかけてくれたおかげで、すぐに治った。そして、みんなと楽しく過ごすことができた。そのとき、先生や友達に迷惑や心配をかけてしまったけれど、今思うと本当に治ってよかったなと思う。また、奈良公園に行って、友達と鹿にせんべいをあげたら鹿が寄ってきたことも思い出だ。


1年生のときは、全部のことが心配だったけれど、6年生は、何も心配せずに楽しく生活が終われた。だから、中学生でも、1年生のときは心配だが、3年生になるときには今を超えるぐらい楽しく終わりたい。