学校日記

3月19日(火) 6年ウェブ展覧会【卒業文集の作品紹介】

公開日
2024/03/19
更新日
2024/03/19

6年

題:6年生の思い出

たくさんの思い出の中で、一番心に残っているのは修学旅行だ。金閣寺は、とてもキラキラしていて目立っていた。初めて見たからとても貴重な物を見られて感動した。ガイドさんが、金閣寺は金ぱくを1枚ずつ貼ってあると言っていたから驚いた。最初は、表面に金を塗っていると思った。東大寺には、大仏が座っていた。大仏はとても大きかった。社会の資料集で見た大仏も大きかったけれど、間近で見た方が迫力があった。清水坂では買い物をした。とても人が多くてびっくりした。買ったものは、抹茶のお菓子、チョコレートまんじゅう、八つ橋だ。奈良公園には、鹿がたくさんいた。鹿がたくさんいることは覚悟していたが、花壇の上や土の上で寝ている鹿もいたからびっくりした。最初はとても怖かったけれど、だんだん慣れてきて鹿が怖くなくなった。奈良公園を出発した頃には、「また行きたいな。」と思った。座禅体験では、座り方や背を曲げないということが分かった。座り方はとてもきつかった。最初はなんとか保てたけれど、後半からは足の感覚がなくなってしまった。中には背中を叩かれている人もいた。自分の中では「痛そうだな。」と思った。でも実際に叩かれた人は、「気持ちよかった!」と言っていたから、そこまで痛くないんだなと思った。

もう1つ心に残っている思い出は、スポーツ大会だ。徒競走では、一番本気を出して走った。練習のときは3位だったけれど全力で走ったら、2位が取れたから嬉しかった。私が2位を取れたのは、練習をたくさんしたからだと思う。さんぽ体操はとても疲れた。途中で、連続でやる動きがある。だから練習のときも、とても苦労した。家に帰っても、ぐったりするほど疲れた。ソーラン節は、6年生全員で動きを合わせることを頑張った。スポーツ大会当日。私は、今までやってきたことを思い出しながらソーラン節をやった。スポーツ大会はこれで最後。そう思うと、あっという間に6年間が過ぎていったと感じる。中学校に行っても言われてきたことを忘れずにやっていきたい。