1月4日(木)6年 修学旅行レポート【ウェブ展覧会260】
- 公開日
- 2024/01/04
- 更新日
- 2024/01/04
6年
【題】歴史輝く修学旅行
わたしたちは、修学旅行で京都と奈良に行ってきました。もちろんすごく楽しかったですが、特に歴史のことを学べたのが嬉しかったです。
法隆寺は歴史の最初のあたりなのに、建物に細かい飾りや模様が施されていて、一つ一つに意味がありいいなと思いました。
東大寺に行ったとき、ガイドさんから今の大仏殿より昔の大仏殿のほうが大きいと言われ、驚きました。昔の人がそこまで大きなものを建てたなんて、すごいなと思いました。それと、これは僕の感想なんですが、南大門が大きく色褪せたところがいいなと思いました。
歴史に関係するかどうかわかりませんが、大徳寺の大仙院で掛け軸を見て説明をしてもらったとき、意味がすごく深く心に刺さりました。
鹿苑寺で、金閣を見たときその時のトップに立っていた、足利義満の気持ちをなんとなく想像することができました。それが、金閣の造りそのものそのもので、驚きました。
清水寺の清水の舞台から眺める景色は、なんとも言えぬ絶景で、ものすごく素晴らしかったです。釘を一本も使っていない清水の舞台の作りに驚きました。それと、仁王門が京都御所を隠しているのにも驚きました。
歴史ある建造物は様々な思いが詰まっており、その時代を読み解く鍵にもなります。その建物に行ったと思うと、とても嬉しい気持ちになります。友情だけでなく、歴史のことも深めていきたいと思います。