11月28日(火) 人権集会で作文を紹介しました
- 公開日
- 2023/11/28
- 更新日
- 2023/11/28
人権・いじめ対策
<題>ぽかぽかことば、とげとげことば (作者小二)
ぼくがほいく園に通っていたときに、みんながかくれんぼをしていました。あそびたいぼくもかくれんぼにまざろうとしたら友だちが、「だめ。」と言いました。あそべなくてとてもかなしかったです。
でもつぎの日、友だちがかくれんぼのことで、「きのうは、かくれんぼに入れなくてごめんね。」と言ってくれました。友だちがあやまってくれてうれしかったです。その後、友だちといっしょにかくれんぼであそびました。
夏休みのしょうぎ教室のとき、四年生の子が、「きみ、しょうぎが上手だね。」と言ってくれました。そう言われたときぼくは、うれしかったです。こんどはぼくがそのことばを言ってあげたいなと思いました。
ぼくが二年生のとき、体いくのじゅぎょうでAさんのさか上がりをおうえんしていました。「Aさんがんばれ、もう少しだよ。」と言いました。Aさんはさか上がりができました。そのときぼくは、「Aさんはがんばったな。」と思いました。Aさんはとてもうれしそうでした。
ことばには、言っていいことばと、言ってはいけないことばがあると思いました。ぽかぽかことばは言っていいことばで、心があたたかくなります。とげとげことばは言ってはいけないことばで、心がかなしくなります。だからぼくは、ぽかぽかことばをつかいたいです。ぽかぽかことばは、つかうとみんなうれしくなるからです。とげとげことばをつかってしまったら、ちゃんとあやまりたいです。