学校日記

3月23日(木) 卒業文集より【6年生】

公開日
2023/03/23
更新日
2023/03/23

6年

【題】一番の思い出

私が小学校生活6年間で、一番心に残っている思い出は修学旅行です。友達や先生と、2日も過ごすことは滅多にないので、6年生になってとても楽しみにしていました。その上、修学旅行の班はいつも一緒にいる3人と同じになれたので、もっと楽しみになりました。

初めて見た東大寺の大仏は、想像以上に大きくてとても驚きました。大仏を作った当時は、今より道具も少なく、機械もないのに、こんなに大きい大仏を作り上げられたことがとてもすごいと思いました。この日は雨が降っていて、移動がとても大変だった上に、折りたたみ傘が開かなくなったりしたけれど、今では面白い思い出です。

ホテル内では、班のみんなで協力して、予定通り動くことが出来ました。自由時間には、友達とトランプをしたり、テレビでやっていたアニメにアフレコしてみたり、いつもならできないことができてとても楽しかったです。ホテル内での一日がとても楽しかったので、ホテルから出るときに、少し寂しくなりました。

京都の金閣寺は、鏡湖池に金閣寺が写っていてとても綺麗で見入ってしまいました。屋根の上にある鳳凰の鳥は、部位ごとに別の生き物が合わさっていると知り、とても興味がわきました。

清水寺では、舞台からの眺めがすばらしく、とても記憶に残っています。舞台から本当に飛び降りる人がたくさんいたと知り驚きました。

修学旅行を通して、みんなと協力することの大切さを学ぶことができ、心に残るとても楽しい思い出になりました。中学生になっても、小学校生活で学んだことを忘れずに、過ごしていきたいです。
(写真は修学旅行スナップです。作者との関連はありません)