インフルエンザによる出席停止期間について【3月13日(月)より再掲載】
- 公開日
- 2023/03/14
- 更新日
- 2023/03/14
校長室便り
校内でインフルエンザの流行の兆しがみられます。季節切り替わる時期は体調を崩しやすい時期でもあります。ご家庭でも「早ね・早おき・朝ごはん」の規則正しい生活リズムや、「手洗い・換気」などの対策の確認をお願いいたします。
インフルエンザによる出席停止期間についてまとめたものをPDFの表にしましたので、ご確認ください。
学校保健安全法ではインフルエンザ発症日(発熱開始日)を0日と数え、「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては、3日)を経過するまで」を出席停止期間と定めています。(ただし、病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めたときは、この限りではありません。)
初めて発熱がみられた日を発症日とします。発症した日を0日とし、発症した翌日から1日、2日と数えます。解熱した日は発熱期間に含みます。いったん解熱したあとに再度発熱があった場合は、最後の解熱日で判断します。
少しでも体内にウイルスが残っている期間に他者と接触すると、インフルエンザウイルスをうつしてしまい感染を拡大させることになります。感染拡大を防ぐために、出席停止期間の確認をよろしくお願いいたします。なお、出席停止期間は感染者の兄弟など家族には適応されません。
今年度の学校生活も残りわずかとなっています。子どもたちが元気な笑顔で登校し、しめくくりができるように、校内でも感染症対策をしっかりと行っていきたいと思います。
➡インフルエンザ出席停止期間早見表PDFファイルはこちらから
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