学校日記

3月12日(日) 卒業文集より【6年生】

公開日
2023/03/12
更新日
2023/03/12

6年

【題】小学生で学んだ思いやり

私が、小学生で学んだことは思いやりが大切ということです。小学校の生活では思いやりが必要な場面がたくさんありました。

例えば、まだ道路の工事が始まっていなかった時、花池と妙興寺が一緒になる交差点で道をゆずり合いをしていました。その時に、ゆずってもらえた人はお辞儀をしてお礼をしていました。学校生活では、漢字のノートをできるだけていねいに書いて相手が見たときに見やすくし、下校のときには早く自分の位置に移動して、少しでも早く帰ろうと心がけました。このような経験で「1つ1つの小さな思いやりの積み重ねで皆が快適に過ごせているんだな。」と知りました。

道徳の授業では、色々な物語を通して思いやりの大切さや相手のことを気にかけることで、相手はどんな気持ちになるのかなどを知ることができました。他にも学校で思いやりについて考える時間がたくさんありました。また、道徳の授業で、思いやりについて心がけることで相手にこんなにも良い印象を与えるということや、自分が相手の身になって考えることが大切ということを深く知ることができて、本当に良かったと思います。

このような身近な思いやりについて考える機会を通して、「思いやりって大切なんだな。」と感じました。中学生になったら、自分からもっと思いやりを心がけていこうと思いました。 この6年間で学んだ思いやりが大切ということを心がけていきたいと思います。

だから私は、これから中学生になり、もっと成長して社会人になっても、自然と小学生で学んできた思いやりが大切だということを心がけていきたいと思います。