昨日の午後、尾西生涯学習センターにて開かれた一宮市小中学校校長会自主研修会に参加してきました。講師は、大妻女子大学の児童学科児童教育専攻の教授　樺山敏郎先生で、「学びの文脈〜子どもの視座に立って学びをデザインするために〜」と題した講演でした。

講演では、子どもたちに「今日の授業を受けて、前の授業よりも賢くなったことは何か」「今日の授業はどんな工夫をしながら学んだか」「明日からどうしたいか」を考えさせられる授業をして、山登りをするように目標をめざしながら学習し、学んだあとは今まで見えていた世界とは違う世界がみえるような授業をめざすことが大切だというお話がありました。

今日のお話を受けて、大和東小学校の子どもたちに、学習のしかたを自分で考えて、「習得」「工夫」「振り返り」ができるような力を育んでいけるように、先生たちと一緒に授業力を高めていきたいと改めて思いました。ひがしっ子のみなさんも、自分の授業のようすを振り返りながら、学ぶ力を高めていけるようにがんばっていきましょうね。