学校日記

10月13日(木) 秋を感じて

公開日
2022/10/13
更新日
2022/10/13

校長室便り

みんなが登校するときに、西の空にお月様がみえていましたね。満月から4日ほど経ちましたが、大きなきれいな姿でみなさんを見守ってくれていました。

『実ほど 頭(こうべ)を垂れる 稲穂かな』(詠み人知らず)

秋が深まり、稲の穂に実が入って重くなって垂れ下がってきています。深々とお辞儀をする姿に見えますね。人は知識を得たり実績を積み上げたりしていくと、自信がついて自分が偉くなったような気持になって、態度が大きくなってしまうものです。でも、本当に学徳が深い人は、かえって他人に対し謙虚になり頭を下げられます。大和東っ子のみなさんも私たちも、そうありたいなと思います。