11月17日 自主研修講座「小中学校体育科 教科基礎講座」
- 公開日
- 2021/11/18
- 更新日
- 2021/11/18
研修会日記
「行列のできる体育相談所−器械運動のけがの予防と評価について、あなたの真実は!?」と題し、講座を開催しました。
器械運動は、「技を教える単元ではなく、動きを教える単元」。開脚跳びで指導すべきことは「切り返しの動き」。切り返し系の技と回転系の技の両方を指導する場合は、「切り返し系を先に取り上げる」などなど。安全で楽しい体育の授業を行うために、どのようなことに気を付けて授業を行えばよいのかを文科省の資料を利用したり、動画を視聴したりしながら学びました。
<受講者の感想(一部)>
・次の授業から早速活かしていきたいと思える内容でした。自分の学校の先生にも伝達していきたいと思います。
・とても勉強になりました。今とび箱の授業真っ只中で、自分の指導が間違ってないと自信を持つことができたこと。一方で間違っていた点があり、反省もありました。明日、すぐに授業があるため、改善して取り組めたらいいなと思います。
この学習会に参加して本当によかったです。
・怪我が1番苦手意識につながることを再確認できました。怪我をするのは子供達の不注意ではなく、教師側に問題があることを常に念頭に置き、教材研究を進めていこうと思いました。
今日学んだことを実践すると同時に、各校に広めていただくことで、子どもたちにとって、更に「安全で楽しい体育の授業」になることを願っています。