“夏大のケジメ”

君は先輩たちの熱き目を見たか

試合に出る者のためだけに大会があるのではない

役割が違うだけで１年生も部の一員、演者の一人

応援、手助け、声出し、その他全て

求められることに全力を尽くすこと

その役割において主役としての働きができること

ユニフォームはわが木中の看板

背負う以上無様な姿を晒すわけにはいかない

このプライドが先輩たちを突き動かしている

勝って涙、敗れて涙・・

涙はここまで全力でやり切った努力の証（あかし）

先輩が身をもって教えてくれる誇りある生き様の証

次は自分・・偉大な先輩の後を継ぐ覚悟を持ち

どんな役割でも自分ができることにベストを尽くす

仲間との絆を深める中で出し切る喜びを体得する

これが１年生の務め、先輩たちへの恩返し

夏大に賭ける先輩らの勇姿を目と心に焼きつけ

木中の新たな歴史を作る決意を心に刻む

それが夏大のケジメである