12月10日(水)1年生『理科 火山の形』
- 公開日
- 2025/12/10
- 更新日
- 2025/12/10
1年
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「マグマの粘り気の違いで、火山の形に違いができるのか考えよう」をめあてにして、1年生の理科の授業が行われていました。マグマの代わりにホットケーキの粉を使います。粉をそのままでは使えないので、水と混ぜて使います。混ぜる水の量を変えて、厚紙の上に火山をつくるという実験です。
子どもたちはマグマが地下から出てくるように厚紙の下から粉を出すことに苦労しましたが、何とか火山の形の違いを確かめることができました。「仮説、予想を立てて、実験し、検証する」理科の面白さです。実験によって仮説が裏付けられたり覆されたりする瞬間に、科学的な発見の喜びや深い理解が生まれ、子どもたちも主体的に「なぜ?」「どうして?」と探求する意欲が高まり、学習が「楽しい!」と感じられます。このサイクルを繰り返し経験することで、子どもたちに科学的な考え方を身につけさせていきたいです。