3月7日(火)素晴らしい卒業式!〜校長室より〜
- 公開日
- 2023/03/07
- 更新日
- 2023/03/07
Diary
卒業生92名全員出席の第76回卒業式でした。
素晴らしい式となりました。
これも、保護者・地域の多くの方々のお力添えがあったからこそです。
これまで、支えてくださり、ありがとうございました。
卒業生のみなさんへ
最高の卒業式でした!最後までLove&Beautyをありがとう!
〜式辞〜
(略)
卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。
(中略)
特に、三年生となってからの皆さんの日々の姿はとても素晴らしく、たくさんのLove&Beautyを感じることができました。また、行事におけるみなさんの活躍ぶりには、目を見張るものがありました。
思い起こせば、皆さんと一緒に行った修学旅行。一日目。暖香園ホテルでの夕食後のショータイム。各クラス、創意工夫あふれる出し物は、会場を大いに盛り上げました。自分たちが楽しむだけでなく、周りの人たちをも楽しませる素敵なパワーに圧倒されました。
体育祭では、二中の伝統である、縦割りのブロック活動の中心となり、一、二年生をしっかりと牽引しました。笑顔あふれチームワークとリズムに乗った一体感が感じられたパフォーマンス、豊かな発想力と素晴らしい仕上がりのブロック旗。みなさんのパワーは底知れぬものだと感じました。この良き伝統は、下級生へと引き継がれていくことでしょう。素晴らしい姿を示してくれて、ありがとう。
また、合唱コンクールでは、聴く人の心を動かす歌声を響かせてくれました。今でも、あの時の感動がよみがえってきます。本当にたくさんのLove&Beautyをありがとう。
そして、みなさんとの思い出の中で、感謝せずにはいられないことがあります。それは、私の誕生日の給食の時間のことです。各クラスに招待していただき、みなさんから愛のこもったメッセージカード・手作りの花束・バースデーソングなどをプレゼントしていただきました。驚きのあまり、うまくコメントできなかったことを覚えています。みなさんの愛に、本当に感謝しかありません。
このように人が、人を大いに喜ばせたり、感動を与えたりということは、そう簡単にできることではありません。これからの人生、どうかLove&Beautyがあふれる人となって、歩んでいってもらえたら嬉しいです。そして、夢に向かい前向きに生きていってください。
以前、二中集会でお話をしたアニャンゴこと向山恵理子さんのこと、覚えていますか。
(中略)
アニャンゴの言葉を思いだしてみてください。
「どんな人にも可能性がある。どんな状況にも可能性がある。夢を心に描き、夢に向かって努力・行動を続けていく。そうすれば、必ず夢をつかむことができる。」
最後になりますが、先日、三年生のグリーンフェスティバルで、松田聖子さんの歌「新しい明日」を歌わせていただきました。その歌詞の一部を朗読し、愛する卒業生九十二名の皆さんの前途に幸多きことを祈念し、式辞といたします。
(略)