野外活動、２日間を終えて帰ってきました。小さなケガはありましたが、大きな体調不良や１日目から欠員することなく２日間を終えることができました。

出発式では、自分も仲間も嫌な思いをすることなく終えられる２日間にしようと話をしました。各自の役割に責任をもち、忘れてしまっている子には声をかけ、手伝い、生活をする姿が多く見られ、小さいながらも集団として成長を感じることができ、嬉しく思います。

「楽しまないと始まらない」という野外活動のスローガンにあるよう、出発前のてるてる坊主づくりから始まり、キャンプファイヤーやトワリングの盛り上がり、雨天で急遽行ったレクなど、「楽しむ」ことを忘れず、「楽しむ」からこそ得られる一体感や良い表情が溢れる２日間だったと思います。改めてこの学年のもつエネルギーの大きさ、あたたかさを実感でき、今後もさらに成長してくれることを願っています。また、これで野外活動という非日常は終わりますが、非日常の生活で大切にしたことを思い出し、同じようにこれからの日常の生活でも大切にすることを変えず、生活してほしいと思います。

保護者の皆さま、昨日は早朝からお弁当の準備や送り出しをありがとうございました。疲れている生徒が多いかもしれませんが、ぜひ「おかえり」と「どうだった？」と聞いてあげてください。今後も、生徒たちの成長のために、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。