卒業式に先立ち、昨日、同窓会入会式が行われました。同窓生を代表され、PTA会長様より、ご祝辞をいただきました。以下、抜粋したものをご紹介させていただきます。

萩原中学校の同窓生を代表しまして、萩原中学校の校訓である「礼儀・感謝・責任」を贈る言葉としてお伝えさせていただこうと思います。

「礼儀」他人に対する尊重と配慮の表れです。他人を思いやる心をもち、言葉や行動に気を配ることで、より豊かな人間関係を築くことができます。これからたくさんの新たな出会いが待っています。相手を思いやる心を忘れずに素晴らしいつながりをみつけていってください。

「感謝」生まれてから今までずっと一人で生きてきたという人は、この場にいないと思います。誰もが誰かの助けを受けて今に至っています。今の自分があるのは周りのおかげ。常に感謝の気持ちを忘れずにいることは、必ず自分の助けになります。これからも周りへの感謝を忘れずにいましょう。

「責任」皆さんは、これから新たなステージへ進むと同時に、今までより大きな責任を担っていくことが増えてくると思いますが、まずは自分の行動に責任をもつようにしましょう。皆さんはこれから様々な選択肢の中から自分の歩んでいく道を決めていくことになると思います。どう決めても、どう行動しても、いい事もそうではない事も、結果はすべて自分のもとに帰ってきます。自分の行動に責任をもつことは自分のためなのです。このことも忘れずにいてほしいと思います。

「礼儀・感謝・責任」皆さんはこの萩原中学校でこのことを学んできたはずです。礼儀を忘れず、感謝の心をもち、責任を果たすことで、ぜひ輝かしい未来を切り拓いていってください。