熱中症予防に努めよう 5月14日(木)
- 公開日
- 2020/05/14
- 更新日
- 2020/05/14
最近の様子
5月も中旬になり、暑さが増してきました。この時期は、熱中症にとくに気を付けなければいけません。熱中症は、屋外のスポーツ活動中だけでなく、屋内でも発生しています。また、暑くなり始めや急に暑くなる日などの体がまだ暑さに慣れていない時期、それほど高くない気温(25〜30度)でも湿度等その他の条件により熱中症になりやすいです。
熱中症予防のためには、環境条件を把握し、それに応じた運動、水分補給を行うことが大切です。暑い時期の運動は、なるべく涼しい時間帯に行い、休憩を頻繁に入れ、活動前には適切な水分を補給する。さらに、必要に応じて水分や塩分の補給できる環境を整え、活動中や終了後にも適宜補給を行うなど、こまめに水分を補給することで、熱中症を防ぐことができます。
<熱中症予防の原則>
1.環境条件を把握し、それに応じた運動、水分補給を行うこと
2.暑さに徐々に慣らしていくこと
3.個人の条件を考慮すること
4.服装に気を付けること (登下校でも帽子着用)
5.具合が悪くなった場合には早めに運動を中止し、必要な処置をすること
学校再開時に向けて、無理をしないように体を慣れさせておいてください。