本の紹介(2月18日)
- 公開日
- 2020/02/18
- 更新日
- 2020/02/18
最近の様子
今月のテーマコーナーは、「本で歴史を楽しもう!!」のタイトルで、様々な歴史関連の本を並べました。今年の大河ドラマの主人公は、明智光秀。謎多き人物として知られていますが、光秀関連の本にはこの地方の出身ということもあり、聞き慣れた土地名など身近に感じられる事柄も多数出てきます。本から人物像や様々な歴史背景などを感じ取ってみませんか。
「超ビジュアル! 日本の合戦大事典」
矢部 健太郎/著
古代から明治まで、日本の歴史を変えた75の合戦を取り上げ、迫力のイラストやCGとともに、作戦や場所、勝者と勝因、結果などを解説しています。対戦者プロフィールや関連地図、合戦に関する絵や写真等の資料も掲載。また、「乱」や「変」など様々な合戦の呼び方や兜の種類や歴史などを紹介する「おもしろコラム」など、あらゆる角度から合戦について解説した1冊。
「戦国人物伝 明智光秀」
すぎた とおる/著
“本能寺の変”の主謀者であり、かつて信長に最も信頼された男、明智光秀。主君である信長を裏切り、天下を望んだが、信長を討ちとった光秀の誤算は、あるものを見つけられなかったこと。あるものとは……。マンガでわかりやすく、光秀の波瀾万丈の生涯を描く。解説、豆知識、関連年表なども収録。
「戦国の城の絵事典」
中井 均/監修
歴史小説や大河ドラマと一緒に楽しむ便利な絵事典。戦国・近世の名城、城を構成する建造物の役割をはじめ、城の基礎知識、建設計画から完成までの流れ、城を攻める側・守る側双方の戦術を、豊富なイラストでわかりやすく解説。愛知県で有名な名古屋城ですが、名古屋城といえば、鯱(しゃちほこ)。鯱はある守り神として天守に採用されました。さて、何の守り神でしょう。気になる答えは、本で確認してみてください。