本日は、昨年度に続き、地元企業「株式会社TGロジスティクス」様のご協力で、萩原中学校バレーボール部のためにバレーボール教室を開催していただきました。

講師として、ウルフドックス名古屋の元選手である近さん（2024-25シーズンで引退）と椿山さん（2023-24シーズンで引退）が来てくださいました。近選手は昨年度に続いての参加ということもあり、２年生はすぐに打ち解け、リラックスした雰囲気で取り組むことができました。

講師からは「普段の練習でも、どのようなプレーにつながっているかを意識して取り組むことが大切」といった具体的なアドバイスをいただきました。練習の途中には、実際に講師の強打を受ける場面もありました。プロの打球は美しい回転がかかっており、生徒たちも「レシーブしやすい！」と驚きながら、成功したときには満面の笑みを見せていました。強打レシーブのポイントは「姿勢を崩さずにボールに触ること」だと教わりました。

最後には、講師の方も混ざって試合を実施しました。講師の方が軽々と手を伸ばしてブロックをする迫力に、生徒たちは圧倒されながらも、スパイクを拾ったりサーブを取ったりと真剣勝負を楽しんでいました。

練習が終了した後には、応援グッズの抽選会もあり、終始大盛り上がりの一日となりました。

今日学んだポイントをこれからの練習に生かし、９月以降の活動につなげていきたいと思います。