11/21(火)羅針<校長室から> みつばち交流会を通して...
- 公開日
- 2023/11/21
- 更新日
- 2023/11/21
羅針<校長室より>
今年も西小・東小・大和中の特別支援学級の児童・生徒が一堂に集まり、「みつばち交流会」がありました。折り返しリレーやドッヂビーなどのリクリエーションを通して、子どもたちの人間関係を深め、楽しいひとときを共有することを目的としています。
交流会中、子どもたちは通常の学校生活では見せないような笑顔で満ち、活気にあふれていました。大勢で協力して活動することで得られる楽しさを実感し、特に中学生は年下の子どもたちを楽しませようと、やさしくていねいに接している姿が印象的でした。その光景に触れ、子どもたちの成長を見守ることが何よりも嬉しい時間でした。
教員にとってもこの交流会は、子どもたち一人一人の特性や多様性、そして個別ニーズへの理解を深める貴重な機会となっています。小中の9年間を通して児童・生徒をサポートし、成長を見守ることができることは非常に意義深いものです。小中の連携機会を大切にして支援級の子どもたちを育てていきます。