11月28日(月)「正しい知識をもつ」ことの大切さ(朝礼より)
- 公開日
- 2022/11/28
- 更新日
- 2022/11/28
校長室より
今日の生徒朝礼では、生徒会執行部から「人権」についての話の中で、みんなが安心して暮らしていくために「正しい知識をもつ」ことの大切さが語られていました。
この「正しい知識」を役立てることがコロナウィルス対策のためにも必要であるという話を校長よりしました。以下がその内容です。
『なぜ石鹸を使った手洗いがコロナ対策に有効なのかを考えたことがありますか。
水だけの手洗いと石鹸を使った手洗いとの違いは、水だけだとウィルスは1/100に減り、石鹸を使うと1/1万まで減るというデータがあります。
では「なぜ」そんなに違うのか?それは、コロナウィルスを守っている「油のまく」を石鹸には壊す力があるからです。
「なぜ」という疑問をもち、その「なぜ」を解決するための知識をもつ努力をすることが、自分自身のよりよい行動に繋がります。』
換気については、養護教諭から放課に酸素濃度が一番上がるため、放課に窓を全開にすることが重要であるという話がありました。
寒さが一気にやってきます。コロナやインフルエンザに負けない生活をしましょう。