9月9日(金) 知らなかった世界を知る(校長室より)
- 公開日
- 2022/09/09
- 更新日
- 2022/09/09
校長室より
「見ただけでは伝わってこなかった感情やメッセージが、調べていくうちにわかってきました」
「大泉和文さんの『可動橋』という作品を鑑賞している時、偶然に大泉さん本人と会うことができました。いろいろお話しました。質問もしました。そして、名刺をもらい、大学でたまに公開授業をしているから見に来てと言われました」
「塩田さんの作品にあまりにも衝撃を受けてしまい。もっと作品について知りたくなりました」
これは、国際芸術祭での作品鑑賞を通して作成されたレポートに記されていた生徒の言葉です。普段の授業では学ぶことができなきないこと、経験することができないことがたくさんあったことが手に取るようにわかります。
知らなかった芸術の世界に出会うことができたことに感動した生徒たちは、きっと自分の人生の幅を大きく広げることになったと思います。
芸術祭は、10月10日まで一宮市以外の愛知県芸術文化センター、常滑市、有松地区でも行われています。是非、現代芸術を味わってください。