6月6日(月)違いを認め合う(校長室より)
- 公開日
- 2022/06/06
- 更新日
- 2022/06/06
校長室より
1年生の福祉実戦教室の手話講座の様子です。
手話の講師の方、その手話を通訳する方、二人の絶妙のコンビネーションで講座が進んでいきます。
開会式で生徒に「違いを認め合うこと」の大切さの話をしました。
「違いを認め合う」と一口に言ってもなかなか難しいことですが、この手話の講座を受けて強く感じたことがあります。「認め合うこと」の第一歩は、「一生懸命相手をわかろうとすること」「一生懸命自分の思いを伝えること」この2つではないかということです。
写真のように生徒が「わかりました」の手話をすると、講師さんの瞳が輝き、教室中が温かい空気に包まれていきました。
生徒にとって、違いを知り、障害と生きることを自分ごととしてとらえ、みんなが幸せに生きるためにできることは何か?を学ぶことができる時間になったと思います。
本日おいでいただいたたくさんの講師の皆様、本当にありがとうございました。