本日、稲沢市総合体育館にて、西尾張地区中学生ハンドボール大会（新人大会）が開催されました。

　本大会では、先日の準々決勝で勝利を収めたものの、準決勝で惜しくも敗れたため、本日は3位決定戦に臨みました。

　試合のテーマは、「一人ひとりの役割をしっかり果たすディフェンス」と「焦らずシュートを決め切る」でした。このテーマのもと、HC江南を相手に、試合開始から白熱した接戦を繰り広げました。前半は同点で折り返し、後半も同点のまま終了し、勝負の行方は延長戦にもつれ込みました。

　しかし、延長戦に入ると、スタミナ切れからかミスが目立ち始め、徐々に点差が広がり、最終的には29-25で惜しくも敗れてしまいました。

　悔しい結果ではありますが、今大会を通じて、チームワークやコミュニケーション能力が一段と高まったと感じております。今後控えている県大会に向けて、選手全員が「全員で戦う」という姿勢を忘れずに、さらなる練習に励んでまいりたいと思います。

　保護者の皆様、本日も早朝からの送迎や、熱いご声援、本当にありがとうございました。思うようにプレーができないもどかしさを感じる場面もあったと思いますが、選手たちは「負けない！」という強い気持ちでここまで勝ち上がってこられたと思います。どうか、ねぎらいの言葉をかけていただけたら幸いです。

　今後とも、変わらぬご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。