学校日記

短編映画「大福とドーナツ」上映 監督 前校長川井純一氏

公開日
2011/11/25
更新日
2011/11/25

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 来る12月25日,午後1時より岐阜市民会館大ホールにて,岐阜市文化センター主催の「短編映画製作2011」の上映会が開催されます。この企画は「ぎふアジア映画祭」(33回目)の市民参加企画の一つとして2007年より開始され,今回で5回目になります。9月より23人の市民が2つの班を作り,脚本から撮影まですべて手がけるものです。今年は「食」に関するテーマで,映画の中に必ず食べるシーンが出てきます。
 さて,今年の2本の作品の1本「大福とドーナツ」は,木曽川東小前校長川井純一氏が監督を務めたものです。内容は,無愛想な祖父と孫が主人公で,大福が大好きだったはずの祖父が,ある日ドーナツをおいしそうに食べているのを見て不思議に思った良太(孫)が,祖父の知られざる過去に触れ,普段見せない本当の心を理解していく,心温まる作品になっています。
 当日は,自主製作2本に加え,合計4本の短編映画が上映される予定です。入場整理券等はなく,無料でご覧になれますので,クリスマスの日にお出かけしてみてはどうですか。詳しいことは,岐阜市文化センターまでお問い合わせください。 電話058−262−6200