写真は、６年生と１年生の体育の授業の様子です。

　６年生は、持久走をがんばっています。
　「こころの天気」には、「持久走、やだー！」という子が、何人もいます。
　わたしも持久走は嫌いでした。負けず嫌いで、むきになって走っていましたが、とにかくあの苦しさが嫌いでした。でも、走り終わった後の爽快感はけっこう好きでした。
　
　１年生は、なわとびをがんばっています。
　「あやとび」に挑戦していました。難しくて、なかなか連続で跳べる子がいません。
　休み時間にも練習している子がたくさんいます。

　大人になったときに、みんなで楽しいことをしたことは、もちろん思い出に残ります。でも、意外と「苦しいことをがんばったこと」「難しいことができるようになったこと」も、いい思い出として残ります。
　「みんなで」というのが大切だと思います。
　大人になるまでに、たくさん「みんなで」苦しいことにも難しいことにも挑戦してほしいなと思います。