8/17 リトルワールドに下見に行ってきました
- 公開日
- 2020/08/17
- 更新日
- 2020/08/17
学校行事・児童会
リトルワールドは、現在23ヶ国・33施設が現地から移設されて展示及び内部公開されており、入園すると一日で世界一周が体験できるという、世界の家と暮らしをテーマとした野外民族学博物館です。
学校閉校日を使って、8/15に5年生の野外教育活動目的地、リトルワールドに行ってきました。
本年度は、5年生学年通信でお知らせしましたように、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点から、例年の宿泊による野外教育活動からデーキャンプでの実施と変更しました。5年生職員はすでに7月末に下見を実施済みですが、念には念を入れ、現地でスタッフの声を聞きながらの下見でした。
広さナゴヤ球場の45倍と言われる広大敷地の中で、まず赴いたのは、飯ごう炊飯予定場所のデーキャンプ場です。感染症感染拡大防止の観点から、当日は、カレー作りは行わず、ご飯を飯ごうで炊く、飯ごう炊飯のみの実施予定です。カレーは園が作り、カレーの盛り付けも所員が行います。1つのカマドに6人がけのテーブルが二つあり、感染防止対策として、通常の約2分の1の使用座席で行いますので、向かい合わせやすぐ隣り合わせの着座の密を避けて行えることを確認しました。また、屋根がついているので、雨天時でも心配ないことが分かりました。
下見に行った当日は酷暑でもあり、年のせいか??展示されている23ケ国全てを見てまわることはできませんでしたが、2学期からはトルコからの転入児童もいることから、トルコイスタンブールエリアで長い時を過ごしました。文化様式もさることながら、今まで知らなかった日本とトルコのつながりの歴史も知ることができました。
当日は、まずは子ども、そして引率職員の健康安全を最優先とした上で、仲間との共同生活を通して協調性を育むことはもちろん、学校で学んでいる国際理解教育についても、より深い学びを得ることのできる行事にしたいと思います。5年生の皆さん、楽しみにしていてください。