校長挨拶

　北方小学校は1872年に琢磨学校として創立され、北方村立北方尋常小学校、北方村国民学校、北方村立北方小学校をへて、現在に至っています。2022年、創立150周年を迎え、11月には色とりどりの花火、校舎いっぱいに映し出されたプロジェクションマッピング、そして社会で活躍している北方小卒業生の映像など、記念行事を北方町の皆様に盛大に行っていただきました。この行事を通して、子どもたちは北方小や北方町を誇りに思う気持ちが強くなりました。そして、未来に向かって、夢がつながり、人がつながり、心がつながった年となりました。

　本校は、悠々と流れる木曽川、一宮のシンボル１３８タワーのすぐ近く、歴史ある恵まれた環境の中で、「心豊かで、たくましく、未来をひらく北方の子を育成する」を教育目標とし、教育活動を進めています。学校では、

　「き」きまりを守って　気持ちよく

　「た」楽しく温かい学校に

　「が」がんばりぬこう　めあてを持って

　「た」大切にしよう　人・時・ものを

を学習・生活の重点目標として、子どもたちが「大好き！北方！」という思いを感じて学校生活が送れるように、教職員一同、教育活動に全力で取り組んでまいります。

本年度も、保護者の皆様、地域の皆様のご理解、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

令和7年４月

　一宮市立北方小学校長

　　　　　　宮川　清二