学校日記

「今日は節分、明日は立春です」 (H25.2.3)

公開日
2013/02/03
更新日
2013/02/03

学校日記

 2月3日は「節分」です。
 「節分」とは本来、季節の変わり目のことで、二十四節季のうちの立春(2月4日)、立夏(5月6日)、立秋(8月8日)、立冬(11月7日)の前日を指していました。
 旧暦では立春のころが正月にあたり、特に大事にされた春の節分が現在の豆まきなどの様々な行事などの風習で知られるようになったそうです。(日付は目安の日です)
 ある統計によると、豆まきや豆を食べる風習はよく親しまれてきていますが、最近では恵方巻きを食べる人が多くなってきているとありました。
 豆まきは、鬼を退治するため急所を狙って豆をなげるように。豆まきは「魔(鬼)を滅する」に通じるという縁起担ぎのい意味があるといわれています。また、恵方巻きは、節分に食べると縁起が良いとされる太巻きで、昭和になってから関西のほうで始まり、全国に広がってきたんだそうです。恵方の方角を向いて、無言で丸かじりする、今年の方角は南南東だそうです。
 明日は、立春です。
 3学期も中盤です。
 今年1年のまとめをしっかりとしていく時期になりました。
 子どもたちと一緒にがんばっていきたいと思います。

写真は、4の2の理科の授業の様子です。
課題は「水が沸騰したときにでる泡の正体は何か」です。
沸騰している泡をビニル袋に集めて確かめています。