学校日記

「阪神・淡路大震災から18年」 (H25.1.17)

公開日
2013/01/17
更新日
2013/01/17

学校日記

 阪神・淡路大震災
 1995年(平成7年)1月17日(火)に発生した兵庫県南部地震による大規模地震災害をいいます。この震災で犠牲になられた方は6434人にもなりました。

 私たちの住む愛知を含む東海から九州に至る地域は、静岡県の駿河湾から九州東方沖まで約700キロにわたって続く深さ約4千メートルの海底のくぼみ(トラフ)に接し、海のプレートが陸のプレートに沈みこむ境界にあたっています。このトラフ沿いで地震が連動して発生し、巨大地震になる可能性が指摘されています。
 先日、避難訓練でも子どもたちに、もし地震が発生したときにどう行動するのか、家族で「約束ごとを決めよう」と話しました。
 「今度、時間があるときにね」と後回しになっていないでしょうか。
 いつ発生するかわからない災害ですが、「しておけばよかった」ということにならないように、今日のような節目の時にきちんと決めたり、確認したりしていくことが大事だと思います。
 大切な命、大切な子どもたち、大切な家族、よろしくお願いします。

写真1、2枚目は、阪神・淡路大震災の記録記事から
写真3枚目は、先日の避難訓練の様子