「いじめのない、居心地のいいクラスに」 2学期始業式 (H24.9.3)
- 公開日
- 2012/09/03
- 更新日
- 2012/09/03
学校日記
2学期の始業式の様子です。
4人の転校生をむかえ、児童数472人で2学期が始まりました。
今日は、ご家庭の事情と登校を控える病気の児童を除いた470人の児童が登校し、みんな元気に新しい学期をスタートさせました。
始業式では、校長先生から次のような話がありました。
「2学期の始業式にあたり、二つのお話をします。
一つ目は『いじめのない、居心地のいいクラスにしてほしい』
二つ目は『実り多い学期にしてほしい』という話です。
1学期の終業式でロンドンオリンピックの話をしました。みんなに紹介したのが、世界一速く走る「ジャマイカのボルト選手の1歩」について話をしました。ボルト選手の1歩が約3m、ロンドンオリンピックでも世界中が注目しているという話でしたね。結果は、100mと200mと400mリレーに出場して、3つとも1位になって世界中の期待に応えました。
日本の選手たちも今までにない活躍で、38個のメダルを取って、日本中を沸かせました。レスリングの吉田選手や伊調選手は金メダル3連覇を果たし、ハンマー投げの室伏選手は銅メダルを、なでしこジャパンのサッカーは銀メダル、水泳の北島選手はメドレーリレーで銀メダルなど、多くの選手が活躍し、日本中の多くの人が興奮や感動を味わいました。その日本の選手の多くが試合後に話したのが、「仲間の力」「チームの力」そして「支えてくれた人への感謝の気持ち」です。
その選手たちの話を聞きながら、みんなが生活する学校生活でも同じことだなあと思いました。
ここに1学期に児童会のみなさんが取り組んでくれ、西の昇降口に掲示していた「こんなクラスにしたい」を持ってきました。今日、学級に戻ったところで1学期、どれほどがんばれたのかを横につけたカードに書いて、2学期のスタートにもう一度「こんなクラスにしたい」を確認してほしいと思います。
日本の選手たちが口にしていた「仲間の力」「チームの力」「感謝の気持ち」をいいクラスづくりの目標にして、いじめのない、居心地のいいクラスになるようにがんばってください。
二つめは「実り多い学期にしてほしい」は、・・・〜略〜」