２年生は、「スーホの馬」という物語を勉強しています。挿絵が多く入っていますが、教科書１６ページにもなる、子どもたちにとっては長い長い話です。
　この物語の学習では、「長い話を短くまとめて紹介する」というのが課題です。
　話を紹介するときに、はずしてしまうと何の話か分からなくなってしまうことのないよう、話のポイントをおさえて紹介します。「いつ」「だれが」「どこで」「何をしたのか」をきちんとおさえ、その上で自分が強く心に残ったことを加えてまとめて紹介するようにします。
　子どもたちにとってはなかなか大変な勉強です。