学校日記

春の到来を告げる花「ロウバイ」 (H24.1.10)

公開日
2012/01/10
更新日
2012/01/10

学校日記

 今朝も、いつものようにお花の先生、吉田先生に玄関の花を飾っていただきました。
 今日は、春の到来を告げる花「ロウバイ」を飾っていただきました。
 
 ロウバイという花は、
 暖かい春の到来が近いことを告げる花と言われています。
 「ロウバイ」は、中国原産の高さ2〜4mの落葉低木です。幹は、地ぎわから分枝して株状になり、早春のまだ寒さの厳しい頃、他の花に先立って、蜜蝋に似た黄色のかわいい花を葉の出る前の枝に多数つけます。
 この花は、英名で、"Winter sweet"と呼ばれ、寒い冬に甘くて芳しい香りを一面に漂わせることに因んで、名づけられたのだと言われています。
 「ロウバイ」は中国名「蝋梅」の音読みであるが、「蝋梅」という名は花の色や光沢が蜜蝋を連想させ、また、ウメに似た香りの花をつけることからこのように呼ばれるようになったという説もあるそうです。