学校日記

人権集会を行いました。 (H23.12.5)

公開日
2011/12/05
更新日
2011/12/05

学校日記

 今日の集会では、児童会が「人権集会」として、人権週間に取り組む「ふわふわ言葉」の募集や「いじめ防止標語」の募集、人権に関する作文の紹介などを行いました。
 また、校長先生から「人権週間」について話がありました。

<話の内容>
 今日は優しい言葉で人権についてお話をします。
 この人権という言葉は,みなさんの心の中にある宝物だと思ってください。この宝物はどんな人も持っています。子どもも大人も。男の人も女の人も。健康な人も病気の人も。外国の人も日本人も。色が黒い人も白い人も。若い人もお年寄りも。自分もお友だちもみんな持っているものです。
 この宝物は、みんなが一人ひとり大切にしているものです。この宝物はみんな人によって違います。けれど、誰にとってもみんな大切なものです。

 今日は、本屋で見つけた本「のび太の教えてくれたこと」の中からお話します。
 この本には「くじけない、自分らしくいる、比べない、人に優しい、クヨクヨしない、力を合わせる」、生活していくときに一番大切なことが書いてあります。
 今回は、この本からのび太の教え25 「てんとう虫コミックドラえもん 第2巻 第5話「ぼくの生まれた日」というお話で「期待されていない人などいない」というお話です。 〜略〜
 本校のキャッチフレーズは「みんなそれぞれ、とっておきの一人」です。みんなも「のび太」と同じように、お父さん、お母さん、おじいちゃんやおばあちゃん、家族みんなから「とっておきの一人」として「期待されて、大切に大切に」されています。
 みんなのクラスでは,こんな子はいませんか。
 ○悪い言葉遣いで,友だちを悲しませていませんか。
 ○何かしたときに失敗したりまちがったりした友だちにみんなで文句を言ったりしていませんか。
 ○友だちをたたいたりけったりする子はいませんか。
 どの子も一人ひとりの「とっておき」を大切にしようとがんばっていってほしいと思います。