学校日記

「鳥獣戯画」を読む 6の2 国語 (H23.11.26)

公開日
2011/11/26
更新日
2011/11/26

6年

 鳥獣戯画とは、猿・兎・蛙などの動物が擬人化して描かれた絵巻物で、日本最古の漫画だと言われています。平安時代末期から鎌倉時代前期にかけて、鳥羽僧正覚猷〔とばそうじょうかくゆう〕によって描かれたといわれていますが、確かではありません。現在も京都市右京区にある高山寺で大切に保管されています。

 写真は6の2の国語の授業の様子です。
 今学習しているのは「『鳥獣戯画』を読む」という単元で、高畑勲というアニメーション映画の監督が「鳥獣戯画」を見た感想から、筆者のものの見方を学び、自分のものの見方考え方を広げていくという学習です。
 今日は、この単元の初めての授業で、最初に教科書を読み、最初の感想をノートにまとめることをしていました。