3年 図工 「もちもちの木」 (H23.10.14)
- 公開日
- 2011/10/14
- 更新日
- 2011/10/14
3年
3年生は作品展に向けて、お話の絵を描いています。
そのお話は「もちもちの木」です。
色の濃さ、色の重なりに気をつけながら水彩で描いています。お話の様子が見ている人に伝わるように描いています。
「もちもちの木」のあらすじです。
峠の猟師小屋にじさまと住む豆太は臆病者で、夜はじさまを起こさないと雪隠に行けないほど。家の前にある「モチモチの木」と名づけたトチの木が怖いのであった。そんなある晩、じさまは腹痛で苦しみだす。じさまを助けるには暗闇の中、半里(約2km)も離れた麓の村まで医者を呼びに行かなければならない。豆太は勇気を振り絞り医者を呼びに行き、じさまは助かる。そのときにじさまの話していた木に雪明かりがともり、モチモチの木とはこのことだったんだと意味を知る。しかし相変わらず豆太はじさまを起こさないと雪隠に行けないのであった。