2学期 始業式 (H23.9.1)
- 公開日
- 2011/09/01
- 更新日
- 2011/09/01
学校日記
9月1日、2学期がスタートしました。
2人の転入生を迎え、454人の子どもたちと29人の教職員でスタートしました。
今日の始業式では、3つの話をしました。
1 「実りを喜べる学期にしよう」
2 「今日は防災の日」
3 「詩の暗唱にチャレンジ」
この3つです。
「実りを喜べる学期にしよう」の中では、1年で最も長い2学期、勉強はもちろんのこと多くの行事もあります。毎日の授業を大切にし勉強をしっかりとがんばること、修学旅行や遠足、「丹南っ子展(作品展)」などの行事で、忘れることのできない思い出づくりをしたり、がんばっている姿をお父さんやお母さん、地域の方々に見てもらい、2学期を終えるときには、これをがんばったといって喜び合えるようにしようと話しました。
「防災の日」の中では、今日が「関東大震災」が起きた日で、その震災では約15万人もの人が亡くなったこと、自然災害に負けない備えをしようということでこの日が定められたことを話しました。東日本大震災が発生して半年、今でも多くの方々が苦しい毎日を送っています。この愛知でも大きな地震がいつ起きてもおかしくないので、家族で地震が起きたときにどうするのか、どこへ避難するのか、家の人がいないときにはどうするのか、もしものときの家族の約束について話し合ってくださいと話しました。
「詩の暗唱にチャレンジ」では、2学期に全校で詩の暗唱に取組むもうと話しました。低学年、中学年、高学年の3つに分けた詩を、それぞれ20作品ずつ選び、それを順番に覚えていくもので、暗唱名人をめざしてがんばります。今日は、「十二支」と「寿限無」の二つをプリントにして全員に配布して読みました。
2学期、454人の子どもたちのために、29人の教職員で力を合わせてがんばりますので、よろしくお願いします。(校長)