R6.9.2 2学期始業式
- 公開日
- 2024/09/02
- 更新日
- 2024/09/02
学校日記
2学期の始業式をオンラインで行いました。
(校長先生のお話)
今日から、いよいよ2学期が始まります。44日間という長い夏休み、前半は、雨がほとんど降らず暑かったですが、最後に台風10号で各地に被害が出てしまいました。そんな夏休みでしたが楽しい思い出はできましたか。放課になってからでもいいし、来週でもいいので、その思い出を先生や友達に話してください。今日まで、交通事故や水の事故などもなく、1学期の終業式の約束「2学期始業式、全員笑顔で登校」が守れて、元気な姿でみんなそろって始業式ができ、よかったです。
今日は、2つの話をします。
1つ目は、今年の丹南っ子のテーマ「できる自分を信じて」の確認です。この夏休み、丹南っ子の皆さんは、自分のために時間を使うことができたことでしょう。気づいていないと思いますが、できることや頑張ったことが増え、間違いなく成長しています。自信を持ってください。そして、そんな自分を好きでいてください。
2つ目は、丹南っ子の今年のテーマ「より高みを目指そう」です。
パリオリンピック スケートボード女子ストリートで金メダルを取った吉沢選手は、7歳のとき、兄の影響でスケートボードを始め、小学校6年生時、東京オリンピックで金メダルを取った西矢選手の技を見て、普段自分が公園で行っている技と同じものであることに気づき、自分の競技レベルを確かめたいという思いで大会に出るようになりました。
吉沢選手は、現在中学3年生、中学校に通いながらスケートボードの練習を続けており、スケートボードの練習と大会が忙しい中でも、学校の勉強をおろそかにせず、しっかりと両立させています。
皆さんもなりたい自分を強く思い浮かべ、そのためには今何をしたらよいのかを考え、実行していく。ここで大切なのは、あれやりなさい、これやりなさいと言われてやるのではなく、自分の成長にために、自分から進んでやるということです。だから、それを楽しんでやるということが大切になってきます。「好きこそものの上手なれ」ということわざもあります。丹南っ子の皆さん、ぜひ、この2学期、楽しみながらより高い目標を目指してください。
(一部抜粋)