R4.7.20 終業式の話
- 公開日
- 2022/07/20
- 更新日
- 2022/07/20
とっておきの ぼく・わたし(人権教育)
「今年は、成長を感じられる1年にしよう」という話をしました。4月の自分と今の自分を比べてみてください。皆さんには、どんな成長がありましたか。何ができるようになりましたか。自分の成長って、自分ではわかりづらいことも多いですよね。そこで、各学年主任の先生に、丹南っ子の成長を聞いてみました。(写真右)
校長先生からも、丹南っ子の成長を話します。それは、4月と比べ、掃除の仕方が上手になり、しかも丁寧になったことです。もう1つ、校舎内での挨拶がよくできるようになったことです。特に3年生の皆さん、あいさつ名人が多くて感心しています。
丹南っ子の皆さん、皆さんの成長はここで終わりではありません。今は通過点に過ぎません。皆さんの可能性は、無限大です。ただ、何もしないのに成長することはありません。まずは、明日からの夏休みをどう過ごすかです。宿題をコツコツやるのもよいでしょう。自分の得意なことを伸ばしていくのもよいでしょう。とにかく目標を持って、有意義な夏休みにしてください。
最後に夏休みの約束です。
自分と家族、そして友達の体と心を大切にします。
4年生以上は、セルフディフェンス講座で、自分を大切にすることを学びましたね。学んだ内容を思い出し、トラブルに巻き込まれないよう、自分や相手を傷つけないようにしてください。少し言い方を変えるだけで、自分も相手も傷つかなくなることも教えてもらいましたね。実践してみましょう。もちろん、自分の命を大切にすることが一番です。
昔のことを思い出すと、校長先生も夏休みが終わる8月31日は気が重かったです。
何故だか分かりますか。
9月1日が嫌だなと思ってしまう人へ、どんなに気が重くても2学期の始業式に友達の顔を見ると、担任の先生の顔を見ると、嫌なことは忘れられます。先生たちも丹南っ子の元気な顔を見ると、頑張るぞというエネルギーが湧いてきます。だから、9月1日、全員元気な顔を見せてください。そして、夏休みの思い出話を聞かせてください。
「2学期始業式、全員笑顔で登校」これが夏休みの約束です。
【終業式の話 一部省略】