学校日記

R2.9.8 辞書引き学習をしました。(3年生)

公開日
2020/09/08
更新日
2020/09/08

3年

 今日の3・4時間目に、中部大学大学院教授で、こども言葉研究所理事長の深谷圭助先生から、国語辞典の使い方・生かし方を、3年生全体に教えていただきました。
 先生曰く、「国語辞典は、言葉の理解を広げ、言葉の理解を深めるのに役立つ」「言葉が身に付くとは、別の言葉に置き換えて説明できること」とのことでした。
 その後、各自が持ってきた国語辞典を開き、知っている言葉を、通し番号を付けた付箋に書き、辞典に貼っていく活動をしました。一組100枚の付箋を渡していたのですが、速い子は2組目に入るほど、熱中して取り組みました。
 表現力や思考力を高めていく上で、その基礎となる「語彙の拡充」は、不可欠なものといえます。これからも進んで、「国語辞典を読む」ようになってほしいと思います。