修了式 3/25
- 公開日
- 2021/03/26
- 更新日
- 2021/03/26
校長室
昨日は令和2年度修了式を実施しました。令和2年度の最初で最後の集会となりました。体育館に1・2・3年生の部、4・5年生の部と2回に分けて式を行いました。式では、3学期頑張ったきらわく漢字・計算の表彰・精勤賞の表彰を行いました。そして校長からは以下のような話をしました。皆、落ち着いてよい態度で話を聞くことができました。よい1年のまとめができました。保護者の皆様、子どもたちをおささえいただき、西成小にご理解・ご協力を賜りましてありがとうございました。
先日行われた卒業式では、6年生たちが胸をはって西成小学校から巣立っていきました。5年生の皆さん会場準備等ありがとうございました。
さて卒業式や、間もなく行われる入学式などは学校に新しい仲間を受け入れたり、またその巣立ちをお祝いしたりする大切な行事です。
ですから西成小学校の伝統を大切にできるだけ式のやり方を守って続けられてきました。ところがコロナが広まってからはこうした式を続けていくためにいろいろなことを変えていかなくてはならなくなりました。ですから昨年から4・5年生は出席せずに様々な工夫して感染の危険を減らす努力をして卒業式を続けてきました。
私が今日皆さんに考えてほしいのは「続ける」ということです。「続ける」というと「同じことを繰り返す」というふう考えてしまいがちです。
でも今お話ししてきたように、何かを続けていくためにには、また前へと進んでいくためには、変わる・変えることが必要になる時があります。
もうすぐ皆さんは新しい学年へと進級します。5年生は今度は新しい6年生として学校のリーダーになります。これからも皆さんが元気で楽しく友達と一緒に学び続けていくために皆さん1人1人が新しい気持ちで何か変わることを意識して新しい学年をむかえましょう。
1年前始まで学校に入学した1年生は、2年生になったら何が変わればよいでしょうか?
2年生は、新しい勉強がはじまります。
春から高学年の仲間入りをする3年生は、4年生になったらどうかわればよいでしょう。
4年生は、新しい教科が始まり大きな行事も自分たちで行います。
5年生は、もう何か言わなくても卒業生の姿を見てきっとその準備を始めていると思います。
先生たちも皆さんと一緒に学び続けていくために変わり続けていきます。もうすぐ始まる新しい令和3年度も皆で前へ進んでいきましょう。
したと伝えてください。
新しく変わる西成小学校で、また新しい気持ちで新学年に臨む皆さん皆で前へ進んでいきましょう。最後に皆さんに宿題をだします。4月7日に「ひとみきらきら むねわくわく」で登校してください。