学校日記

生徒指導の先生からのお話 7/20

公開日
2022/07/20
更新日
2022/07/20

今伊勢西小トピックス

 始業式の後、生徒指導の先生から次のようなお話がありました。
 長い夏休み、先生たちは、今西っ子のみんな、一人一人が楽しい夏休みを過ごし、そして、元気な姿でまた2学期をスタートできるように願っています。そのために大事なことは、「今西っ子のめあて」です。
 覚えていますか?「今西っ子のめあて」の最初の一つ、「い…命は大切何よりも」がありますね。これからお話をするのは、この、命をしっかり大切にしてください、というお話です。
  まずは、「水の事故」についてです。例えば、みなさんの身近にある木曽川、どれくらいの深さがあると思いますか?少し想像力を働かせてみましょう。皆さん、目をつぶってみて下さい。そして、体育館に座っているところを想像してみましょう。見上げてみると、そこに体育館の天井が見えてきませんか?想像してみてくださいね。見えてきましたか?そう、これが、川底から見上げた水面の高さです。
 木曽川は、深いところで10m以上、これは、体育館の天井くらいの深さです。この深さから水面まであがれるでしょうか?どんなに水泳の得意な子でも、おそらく無理ではないでしょうか。つまり、もし川に落ちてしまったり、流れにまきこまれてしまったりしたとき、それは、みなさんの命が危ないというということです。それでは目を開けて下さい。川や海に行ったとき、陸の上から見るだけではそこがどれ位の深さがあるかわからないと言います。また、水の中は、水面の様子とは違い、見た目以上に流れが速いこともよくあるそうです。
 まとめると、川や海では、「水の深さ・流れの速さに注意!」ということです。もし、家族で川や海に遊びに行った時には十分に気をつけてください。 また、必要以上に近づかないようにしてください。

 次に「交通事故」についてです。こちらは、具体的な場面で一緒に考えてみましょう。
 
 男の子が友達を見つけました。楽しそうに遊んでいるのを見て、早く道路の向こうに渡りたいと思っています。ここで問題です。この男の子の周りに潜む危険はどこにあるでしょう。
 左右をしっかり確認せずに飛び出しをしてしまったことや横断歩道を渡っていなかったことで、危うく事故になりかけてしまいました。
 
 自転車に乗ったこの子、前を走っている友達がどんどん先に行ってしまい、置いて行かれないか不安の中、自転車をこいでいます。ここで問題です。この子の周りに潜む危険はどこにあるでしょう。
 前を走っている友達が大丈夫だったからといって、交差点を飛び出してしまい、この子も危うく事故になりかけてしまいましたね。

 二つの場面で考えてもらいましたが、どちらも道路を渡るとき、飛び出しをしてしまい危険な目にあってしまいました。
 まとめると、「飛び出しは絶対にしない!」ということです。ちなみに、今見た危険をさけるためにみなさんにできることがありますよね?それが左右の確認です。道路を渡るときは必ず右を見て、左を見て、そして、もう一度右を見てわたりましょう。
 さて、ここまで、「水の事故」と「交通事故」のお話を通して、命を守ることについて考えてきました。この夏休み、自分の命を大切にして過ごしてほしいと思います。自分を大切にできる人は、友達や周りの人も大切にできますよ。そんな人になりたいですよね。まずは、自分のことを大切にできる夏休みにしましょう。
 みなさんが、夏休みを楽しい思い出にして、2学期を元気にスタートできることを祈っています。