生徒指導主任からオンライン朝礼でのお話 3/6
- 公開日
- 2023/03/06
- 更新日
- 2023/03/06
人権教育・いじめ対策
今週の週目標は「あいさつ週間が終わっても、いいあいさつをしよう」です。先週までの2週間、あいさつを地域へ広げようというあいさつ運動を、児童会が中心となってすすめてきました。
私は、そのあいさつ運動であいさつのよいところを3つみつけたので、お話しします。
ひとつめは、あいさつをしたら気持ちがよくなったということです。あいさつをされて嫌な気持ちになる人はいないですよね。あいさつを自分からして、だれかにされていい気持ちになった人はいますね。あいさつ週間が終わってシールはもらえないけれども、あいさつをしてされて、いい気持になることはつづけていきたいですね。
ふたつめは、あいさつをしたら、みんなのいい笑顔がみられたということです。「あ・い・す」の「す」は、スマイルの「す」でしたね。たくさんの人の笑顔がみられて、私はうれしい気持ちになりました。
みっつめは、あいさつという言葉の意味を知ることができたということです。あいさつの「あい」というのは心を開くという意味、「さつ」というのは近づくという意味があるそうです。つまり、あいさつをするとみんなの心が開いてお互いに近づけるということですね。
みんながあいさつする姿を見ると、この子はきっと教室でも元気なあいさつをしたり、授業でもどんどんと発言したりして、がんばっているのだろうな、と思えます。
あいさつは人間関係をよくするものです。シールがもらえなくても、心を開いてあいさつをしていきましょう。