学校日記

食物アレルギーについての勉強会 4/6

公開日
2022/04/07
更新日
2022/04/07

ESD

「食物アレルギーとその対応 エピペンの使用について」と題して、養護教諭が講師となって職員の勉強会を実施しました。
急に児童が倒れた場合の対応について、シミュレーション実習をして、練習用のエピペンも使用しました。実習後には養護教諭から以下のような指導・講評がありました。

・エピペンには、児童名等の個人情報がすべて書かれているから、まず、エピペンを持ってくることが必要。
・管理職が来るまでは、その場に居合わせた職員がリーダーとなり、「保健室に連絡」「職員室に連絡」「救急車検討」「保護者に連絡」などの役割分担をすみやかに行う。
・エピペンを打つ前に、本人がアレルギーかどうか、確認する必要がある。ただ、エピペンを打って健康上の問題があることはない。

本校では、「救急車を呼ぶことに管理職の許可は一切必要ない。児童の様子がおかしいと感じたら、すぐに119番すること。」となっています。そんな場面がないことを願っていますが、いざという時のために学ぶことができました。